解説 新北九州信用金庫と文書偽造疑惑 付録U


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昭和63年ならびに平成元年振出の約束手形
昭和63年振り出しの手形0)から平成元年6月振り出しの手形3)までは、ほぼ、同じような運命をたどっている。いずれも期日は平成元年8月11日である。これらの手形に関しては、充分な分析が終わっていない。参考までに手形の外観と、これらに関するメモの記述を載せるにとどめる。

メモには、次のようにある。
(1) 昭和63年11月30日手形貸付 120万円
       ↓
平成元年8月11日  回収  60万円

(2) 平成元年3月30日 手形貸付 60万円
 (通帳第2に元年3月30日手形貸付支払60万円と記載。手形貸付の入金がない。)
       ↓
 支払期日 平成元年8月11日回収→手形の裏
 担保は定期積金 1060867  30万×12=3,644,400円
 昭和63年8月11日から平成元年8月11日
 この積金の証書は信金に預けっ放しとの事。
 満期金は通帳第2に定期積金預り金として735,520円記入
       ↓
 積立元本360万 + 利息44,000×(1 − 0.2) = 3,635,520  (0.2は税金)
 3,635,520 − 60万 − 60万 − 170万 = 735,520
(上の60万、60万、170万が手形貸付)

(3) 平成元年4月28日 手形貸付 170万円
  通帳第2に預り金額 1,681,973円 有

 支払期日 平成元年8月11日  回収 → 手形の裏
 担保は(2)と同。(注:定期積金1060867)

(4) 平成元年6月29日 手形貸付 30万
  通帳記入はなし、領収書有→自筆ではない?印は銀行印
 担保は(2)と同。(注:定期積金1060867)

図AU1.1年3月30日振出 約束手形
図AU2.1年4月28日振出 約束手形
図AU3.1年6月29日振出 約束手形


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